メキシコ人との結婚
日本で先に手続きする場合
- メキシコでメキシコ人の出生証明書・国籍証明書(パスポートが代わりになる)・独身証明書を取得。
- その3つの書類と共に、日本人の戸籍がある市町村役場で婚姻届を提出。
- その後市町村役場が発行してくれる書類を持って外務省に行ってアポスティーユを発行してもらいます。
- メキシコで婚姻に必要な書類を官庁の届出
- もし日本人の戸籍がある市町村役場で申請しない場合は、日本人の戸籍謄本も取得する必要があります。
- メキシコ人の出生証明書、国籍証明書、独身証明書(スペイン語)は日本語の翻訳文の添付が必要です
ので、お相手の日本人の方の翻訳で提出できるので、翻訳の必要があります。 - 約2週間で戸籍は完成します。
メキシコで先に手続きする場合
- 日本人の戸籍謄本を取得。
- 地方法務局でメキシコ人の「独身証明書」を発行。
- ①と②を外務省でアポスティーユを発行してもらいます。
- アポスティーユ書類とメキシコで婚姻に必要な書類を官庁の届出
- メキシコの官庁から結婚証明書を発行してもらい、日本大使館の領事部で、婚姻届を提出。
領事は受理すると遅滞なく、市区町村役場に送付します。
- 約2週間から1ケ月で戸籍は完成します。
- 日本人の戸籍謄本は、公的に認められた翻訳者の翻訳が必要になります。
公認翻訳士
避けては通れない提出書類の公認翻訳ですが、Registro Civilや在メキシコ日本大使館で紹介してもらった公認翻訳士の方々は総勢20名以上で、 見積もりを取るためにとりあえず全部連絡をしてみましたが、その中で唯一連絡取れたのは1人の方だけでした。出来れば郵送など手間を掛けたくないと思いますが、 日本語-スペイン語の翻訳が出来るのはやはり日本人で、都市部に多いようです。グアナフアト州では2011年7月までは日本語-スペイン語翻訳をやっている会社があっ たようですが、法律の改正?などで出来なくなってしまったという話を聞きました。
ご紹介
メキシコシティに住む本間智恵子さんという唯一連絡の取れた公認翻訳士の方をご紹介します。
唯一連絡の取れた公認翻訳士の方でメールでのやりとりになります。
メールはこちらへ
- まず、メールをして見積もりをしてもらいます。翻訳して欲しい書類をスキャナーで送ります。
- 翻訳料と送料の見積もりを受け取ります。2012年現在でLeon市内でしたら、Multipackの翌日配達保証で139ペソ、通常配達で107ペソ。
- 費用が見合えば、書類の地名や名前等、漢字の読み方の間違えやすいものはひらがなで前もってお知らせします。
- 1週間くらいで下訳がメールで送られます。
- こちらでも、名前の読み方が正しいかなどをチェックし、OKであればその旨を伝えます。
- 2日くらいで郵送で送られてきます。
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